暮らしの景観・環境をデザインする「LANDSCAPE DESIGN 」No.139

ランドスケープデザイン139

特集は「LANDSCAPE WORKS 2021 上半期」です。昨今話題のプロジェクトから8件を掲載。ランドスケープの魅力は屋外で気持ちよく過ごすための空間デザインにあります。設計・デザインの大事な要素として地域の文化や歴史を取りれた地域性の表現、一人でもグループでも心地よく過ごせる居場所づくり、そして視覚的に美しい景観構成です。

そのために欠かせないものの一つが緑であり、石、水といった自然に由来したマテリアルです。これらを都市や建築といった人工物とどう折り合いをつけて心地よい外空間をつくるかがランドスケープアーキテクトに託されるのです。今号紹介のプロジェクトもランドスケープアーキテクトの深い思考のすえ生み出されたものばかりです。

また巻頭インタビューでは環境建築家の仙田満氏に環境構造デザインについて、そして日本のランドスケープが抱える問題点と提言にまで深くお話しいただきました。ランドスケープの本質に触れることができる1冊ではないかと思います。ぜひ期待を持ってページをめくってください。

(LANDSCAPE DESIGN編集長)

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暮らしの景観・環境をデザインする。 Designing environment and scenery for public.
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